その3 「木材選びで一週間!?」の巻き

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    まずは、ハナムラ楽器で扱われる木材について。

    花村おじさんが ここを使いたいと語るのは、柾目(まさめ)とよばれる木目の部分。これは、木の中心部を外して取った切り出し方で、木目がほぼ平行に均等に並んでいるので、反りづらく割れにくいのが特徴。(詳しくはコチラ)そして、その柾目の木材を切り出すには、その3.5倍の太さの木が必要なのです。

    ギターの反響を考えると、使いたいのは単板一枚板。

     

    想像してみて下さい。

    ギターを横に並べて まるまる3.5本分、すっぽり入ってしまう大木を!




    なかなか すんごいでしょ!?



    その大木から、ほんの少ししか取れない部分なんだよ。

    この入手困難な木材を、花村おじさんが熱意と人脈で手に入れまるちねすのスペシャルギターにも使われることになるのだぜ〜

     



    ちなみに、一般的に売られているギターの材としては、細い材をつなぎ合わせた板がほとんどだとか。そうなるとつなぎ目で共鳴が止まってしまい、当然音は響きません





    さらに!



    感動したのはここから!!



    なんと花村おじさん、数々の板の中から使用する『材』を選ぶのに、一週間もかけるというのです。

    なぜだと思う?





    一人一人、

    使ってくれる人の顔を思い浮かべながら、
    体格とか、人柄とか、弾き方とかいろいろ考えて、

    どの材が この人が持つべきギターの音を鳴らす材なんだろう。
    って、
    考える 
    というのです。


    弾き手を想い、木を想い、あれでもない  これでもないって。

    ギター作りの中で、この作業が1番悩んで 神経すり減らすんだって。





    ハナムラギターの真髄を見た気がしました。






    いや〜



    ほんと!!



    どんなギターになるのか楽しみだー!!





    次回は、

    ギターの内側に秘められた秘密。

    これまた手のこんだ 納得の

    すんごいよ〜!



    お楽しみに!

     


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